top of page
マンゴー
豆知識
マンゴーの歴史
マンゴーの歴史は古く、少なくとも4000年以上
前(日本では縄文時代)から栽培されていたと
考えられています。
起源地は、インド北部から現在のタイにあたる
マレー半島一帯であるとされています。
15世紀に接木技術が開発されるまでは、マンゴーは種子で増殖されていました。
接ぎ木技術の発達によって、優良な品種を増やしたり、維持することが可能となり、マンゴーの栽培は世界に広まっていきました。
日本にマンゴーの栽培が伝わったのは、今から100年~150年ほど前の明治時代の頃ですが、
本格的な栽培が始まったのは戦後の1970年ごろで、マンゴーの歴史からすると、ごく最近の
ことになります。
美容と健康にマンゴーを
マンゴー100g当たりに含まれる成分
ビタミンC
コラーゲンの生成に必須の成分。抗酸化作用あり、メラニン色素の生成を
抑え、日焼けを防ぎます。また、ストレスやかぜなどの病気に対する
抵抗力を高める効果も。
がんや動脈硬化の予防や老化防止に、美肌に
βカロテン
ナトリウムとともに、細胞の浸透圧を維持します。ナトリウムを体外に
排出する作用があります。
高血圧予防に、むくみの解消に!
カリウム
体の中でビタミンAに変換して、他の栄養素の働きを促進します。
ビタミンAに変換されなかったβカロテンは、抗酸化作用により
病気の予防に役立ちます。
食物繊維
葉酸
免疫力アップに!病気の予防に
便通を整えて便秘を予防。また、脂質・糖・ナトリウムなどを吸着して
身体の外に排出する働きがあります。
ビタミンB12と共に赤血球の生産を助けるビタミン。また、代謝を促進し、
細胞の生産や再生を助けます。
貧血予防に、お肌のターンオーバーに!
高脂血症・糖尿病・高血圧など生活習慣病の予防・改善に!
マンゴーは、美味しいだけでなく、美容と健康に欠かせない成分が豊富に含まれています!
是非、ご賞味ください。
マンゴーの切り方
種に沿って包丁を入れ、
3枚おろしに
格子状にカットされた果肉が、花が咲いたように見える
花咲カット。
美しく、高級感がある切り方です。
難しそうに見えますが、意外と簡単です。
花咲カットのやり方をご紹介します。
格子状に
切り込みを
入れる
皮を押し上げて
果肉を開くように
反り返らせる
種の周りの果肉のカット方法
①種の入っている部分をぐるりと回しながら、外周の皮をむきます。
②種に沿って包丁を入れて、果肉をこそぎ取ります。
マンゴーの食べ方
マンゴーの食べ方は様々です。
そのまま食べるのが一番美味しいですが、岩塩を少しとオリーブオイル、バルサミコ酢を
回しかければ、デリ風サラダに。
マンゴーの種の周りの果肉を利用して、カレーに入れますと爽やかな甘みが加わります。
マンゴースムージー、マンゴーラッシー、マンゴープリンなど王道のスイーツの他、
アイス、かき氷、ゼリー、ジャムなど色々お楽しみ頂けます。
色々、チャレンジしてみてくださいね♪
bottom of page